今日、HMSエリートに来ていた若い受講生が「自分が、あまりに何も知らなかったことに気がついて、恐ろしい。」と言ってました。
分かるのです、なぜ、そんなことを言うのか。理由は、全部、調べれば公の文書になって公開されているからです。例えば、国の政策がどのような過程で決まっていくのかが分かると、次に起こることが分かるわけです。国がこれから何をしようとしているのかが分かるのです。
最も大事な人口についても、すべての世代が、これから30年後まで、計算されて載っているのです。だから、働く人は3割減って、医療と介護のニーズのある人は5割増えるとか。さらには、自分のドミナントの街についても医療機関・介護施設・障がい事業などが詳細に調べられます。
だから、今と将来の両方が分かりました。そして、自法人の現在のポジションの見方が分かりました。では、これからどうしたらいいかを考えることができるようになったのです。
来月(12月)は、お金の話です。財務、管理会計、事業収支、競合の分析です。再来月(1月)は、0欠、成功のセオリー、方程式、将来の姿をイメージして、今から何をするか。2月は、結局、最後は人事制度、給与制度、労務管理、人事考課、エンゲージメント経営になります。そして、最後(3月)は、事業計画です。
今日、終了して散会の時、女子が来て「どうしよう。私、頭が良くなりたい。どうしたらいいですか?」と言われました。当然、私は「勉強することだ。」と。
HMSエリートに来て下さい。沢山、学べますよ。


