岡山病院協会さんから研修のリピートをいただきました。また、福井県病院協会さんからも講師依頼をいただきました。ありがたいことです。

2月の研修が好評だったとのご評価をいただきました。6月にもう一度詳しくということでしたので、レジメを補強して、ご参加の皆様のご期待にお応えできるように頑張りたいと思います。また、福井県の病院協会からも講師のご依頼をいただきました。頑張ります。

今度は、コスト削減のプログラムのご説明も加えようと思います。それと、ICTネットワークの話も。

病院経営は本当に難しい時期を迎えました。介護だと、「勝負の10年間」というような、需要が一気に増える時期があるのですが、医療はほとんど、どこの地域にもないのです。しかも、多くの地域で、2060年には、今の30%〜60%もの需要が減少するんです。これって、もの凄く怖いですよね。「もう医療保健収入じゃ、食ってけない。」ってことなんですよね。なのに、「これは、俺のやりたい医療じゃない。」とかいうお医者様がいたりして。でも、そのお医者様に頼らないといけない事情があったりして。病院経営は難しいですね。

 

じゃあ、病院はどうやって生きて行けばいいというのか? それは、もう、「やりたい医療じゃなくて、求められる医療で食べて行かなければならない。」なんです。← 内容は説明いりませんよね。

 

あと、あまりに動かない医療の経営者の方には、「残された時間」という意識を持って遅滞なく、カードを切ってください。結果はわからない。しかし、座して死を待つよりも、何かを残すことができるでしょう?」っていうことがあります。しかし、今では地域医療構想があるので、寝ている医療機関は制度が病床を取り上げてしまうかもしれませんが。どんな業界でも、どんな法人も言えることですが、すべては経営者しだいですね。

今、新幹線で大阪から東京に向かっています。富士山も夏に向けて雪を減らしていますね。