20日から、HMSエリートご参加の皆様へ。

昨年9月、「エリート養成 講座へ参加してみないか?」と理事長から声が掛かり、以前から経営に興味があった私は喜んで参加することにしました。しかし張り切って臨んだものの初日からレベ ルの高い講座内容に付いていけるか不安になります。なんとか初日が終了したところへ早くも恐怖の宿題が!銀座の夜はホテルに直行して夜中まで宿題です。翌日は緊張しながらのプレゼンですが「最初にジョークを言ってね」という本間先生の指令の方が参加者を悩ませたのではないでしょうか。

二日目終了後には次回までの大量の宿題が課され、日常業務と宿題に追われる日々が半年間続くことになります。第5回まではグループ討議・発表を中心に参加者自ら考え、緊張感のある充実した講座が続き、徐々に皆、打ち解け講座への参加も楽しみに変わります。しかしこの講座の最終目的は「事業計画」の作成です。「本当に作れるのかな?」という不安が付きまといます。そして第5回が終了し、第1回からスライドにした宿題を繋げたら200 枚!これをもう一度見返しながら国の政策・県の計画を見てマーケ ティング・マッピングを行い、財務状況を確認、ブランディング、人 事で必要なところは?と考えている内に事業計画が完成です。

実は宿題が講座の肝であり、いつの間にか事業計画を作成する基本能力が身についているのです。修了証書を頂いた時は本当に感動しました。しかし、今回は基本を学び事業計画を作成したに過ぎません。計画を実行に移し法人を変えられるかが重要です。 そして今も私を悩ませているのは本間先生がよく言われていた「物の見方と考え方」「マインド(素)」です。これを知りたい方は是非参加してみてください。素晴らしい仲間も出来ますよ!

 

第3期生の方のお話を載せておきました。20日からお待ちしています。目的は、サステナビリティとゴーイングコンサーン。そのために、まずは、物の見方と考え方、そして、マインド(素)です。ここが分かったら、戦略です。ご参加の法人は、すべてにおいて、おかれている環境が違います。あらゆる材料をテーブルの上に広げて、サステナビリティとゴーイングコンサーンに必要な課題について、正しいマインド(素)を持ち、正しい、物の見方と考え方で、アクションをつくることになります求めていることは問題指摘能力ではありません。求められているのは、問題解決能力です。では、どうするか? 20日の研修で一緒に考えましょう。

このセミナーでは、したり顔で問題を指摘して、あと、何も、問題解決のためのアクションプランがないことを一番あってはいけないことであることをお伝えしておきます

お待ちしています。