管理職のみなさんに、「これから、ここの法人さんがどうしたらいいか、お話しします。」
「この市で勝負するのであれば、2020年から2025年に箱を作るべきでしょうね。理由は、マーケットは2045年まであるが、その時にシェアをとっていなければならず、そのためには、やっぱり箱+在宅が必要(ある程度の金額が必要なので)で、最もマーケットが増える、この5年間(2020年〜2025年)の46億円増加する間に箱を作るべきだと思いますね。最も大きく増える時期なので、投資しても安心だし。この県は国が、あと2100床〜1900床で試合終了にすると言っているわけで、ここ(2020年〜2025年の46億円増加)でしょうね。」
「2100床〜1900床の中身が、特養、小規模多機能、GH、有老、サ高住のどれかであるわけで、ここの法人さんは土地があるので、箱を何にするのかは、ここの法人さんの現在の構成(事業)と前方連携と後方連携の内容、そして、競合の評価によりますね。知っておいていただきたいのは、2100床〜1900床整備されたら、お仕舞いなので、それだけは共通の認識にしておいてください。」
「これから、中長期計画が作れるように研修を進めましょうね。がんばりましょう。」
これから半年間で、何を、いつ、どのように、誰が、いくらで行うべきなのか研修で説明してゆきたいと思います。