今日は、法人の経営層、管理職層、監督層 +社協の方 = 30人の研修講師です。スタバがないので、んだなす、で試合前のルーティンをこなして臨みました。

今日の法人さんは、九戸村の8〜9割のシェアを持っている法人さんです。また、入院施設のある医療法人さんが無い街ですので、競合もいない。しかし、人口6000人の街なんで、マーケットがシュリンクしていくのです。

では、どうするか。研修がはじまり、「人口は減ってゆく。シェア9割なんだから、人口が減る分、そのまま事業高は減ってゆく。しょうがないよね。もし、みなさんが、人口減るんだから業績が悪化したって私たちの責任じゃないよねって言うのであれば、人口が減る分だけ給与減らしていい?ねっ、しょうがないよね。」「でも、そうはいかないよね、給料は増やさなければいけないものね。だから、給与は増やしましょうね。」「では、どうするかです。一緒にアクションプランを考えましょうね。」

 

研修の中で、「グループ討議していただきます。」とはじめて、休憩を挟んで、「追加のグループ討議です。① 看取りについて、② 働く人を集める、でどうしたらいいか話しあっていただき、発表していただきます。この法人さんは、この2つは成長のためのキーワードでしたので、追加でグループ討議していただきました。

 

方向性を出したあとは、「では、今までの内容を5W2Hにしてください。事業計画の元を作りましょう。」と後半の研修を行いました。6000人の街でも出口戦略はあるんです。ちゃんと、最後には、何をしなければいけないか皆さん理解していました。

 

あとは?そう、アクションプランと実行あるのみです。

頑張ってください!

 

画像は、九戸村的スタバです。お店の名前は、「んだなす」です。九戸村に来て困ったのは、研修開始2時間前にはついたのですが、スタバない、タリーズない、ドトールない、喫茶店ない。「ど〜するかね〜。」と、地元の観光センターに尋ねると、「郵便局の前にお店があります。」って、聞いて行ってみたら、このお店でした。最初は怖くて2〜3回、お店の前を行ったり来たりしていましたが、覚悟を決めて、「こんにちは〜、、」って入って行きました。中がどんな風なのかは秘密です(名誉のために)。ただ、助かりました。砂漠にオアシスのような。もちろん、お客様は私ひとりでしたが、、、。

アイスコーヒーとミルクレープをいただきました。美味しかったです(名誉のために)。