「敵は味方のフリをする。」、後ろから撃たれました。

後ろから撃たれました。私を守ってくれている人がいて、命を落とさず、重症も負わず、弾丸が腕をかすめて血が滲んだ感じです。法人内のガバナンス改革の仕事は難しいです。気に入る気に入らない、から始まり、権力争いにもなります。1000人近い法人さんで、統治能力に問題があると法人の中が内戦状態になります。この規模だと、頭脳明晰な人もいて、ほんと、気をつけないといけません。

 

新時代仕様に法人のガバナンスを改革しようとする方々に雇われました。お話を聞き、お話をし、「では、やらせていただきます。」とお話しし始めています。中に入ると人間関係は複雑で、誰が改革派で誰が守旧派かわからない状態で、常に後ろを振り返りながら仕事に行っています。そして、後ろから撃たれてしまいました。敵は味方のフリをする。改めて難しい仕事だと思いました。重症を負う、すんでのところで改革派の人から盾になって守っていただきました。

結果、関ヶ原で言えば、東軍と西軍が分かれて見えそうで、いいかもしれません。あとは、大合戦になったときに、吉川広家、小早川秀秋、などになる人を見極めないといけません。

そうなんでね、理解しました。
Aさんですか、、、、意外でした。敵は味方のふりをするという典型ですね。
 

怒りで仕事をすることが一番いけないので、冷静を心がけて、真正面から打ち合うのを避けて、「この法人さんにとって、何が必要か。この法人のサステナビリティには何が必要か。全体最適実現のために何が必要か。」を私心を捨てて、考えて考えて仕事をしたいと思います。ここの案件は、誰も改革できず、引き受けてもなく、ある方の強い想いにお応えしようと受けて案件なんで、命を落とさず、考えて考えて最後まで仕事したいと思います。

勝負どころを見極めて、準備をしたいと思います。

よく、Tさんから、いずれ小説にしましょうといわれる仕事も多く、今回もそのうちの一つになりますかね。

頑張ります。