これからは、どこで事業をしているかで、明暗が分かれます。当然、戦略も変わります。まずは、マーケティング・マッピングからですね。

今日は、福井県で講師です。

冒頭、福井県の病院関係者には以下の話しをします。

福井県は、病床そのものを 2,900床減らす、28.1%減らす。実に、現在の4分の1以上を減らすつもり。← もちろん、国は減らすと言わず、過剰と言う。

神奈川県は、病床そのものを 9,400床、15.1%増やす。

これからは、どこで事業を行っているかで、明暗が分かれます。当然、求められる戦略も変わりますよね。

そして、福井県は、病院のベットを減らす変わりに、2,500床分増えるものがある。ここが勝負! このチャンスを掴む医療法人が生き残り、このチャンスを掴まない法人はピンチになる。

「では、どうしたらいいかというと。」と言って、田中滋先生の2040年に向けての話をします。

頑張ります。

 

福井県の場合

  • 10,300床 − 2,900床 = 7,400床 + 2,500床(介護施設、有老、サ高住、自宅、介護医療院)
  • 2,900程度の医療保険ベッドが減って、2,500程度の介護保険、入院以外の医療保険利用者が増える.

神奈川県の場合

  • 62,900床 + 9,400床 = 72,300床 + 13,400床(介護施設、有老、サ高住、自宅、介護医療院)
  • 9,400程度の医療保険ベッドが増えて、13,400程度の介護保険、入院以外の医療保険利用者が増える。