本間:「管理会計の様式1を、初めて作ってみての感想は?」
参加者A:「人件費がかかっているのに驚いた。」
本間:「あなたは?」
参加者B:「作っていて怖くなった。そうしたらいいかというときにお金のことを考えると、、」
本間:「あなたは?」
参加者C:「私は作っていて、これで(様式1)で道筋が見えた。こうすれば出口に近づくと確信が持てた。」
今日は、作ってきた管理会計の様式1を読み合わせていただいています。こんなに真剣に自分たちの仕事を考えたことはなかったはずです。いずれ、ここからどんなアウトプットが生まれるのか楽しみです。
みんな、初めて経営という視点で自分たちのことを考えたんです。いままで何も考えずに、あれが悪い、これが悪い、こうしたらいい、ああしたらいいって。でも、それって、寝言みたいなもので、収支(お金)とともに考えて、はじめて現実のものとなるのです。
様式1のいいところは、何年も何年も、つなげながら続けてゆけるところです。継続的に改善しながらスパイラルアップしていってほしいものです。