昨日の15日、医療、介護、福祉ともプラス改定で固まったことが各方面に伝わりました。まさに、安部一強を反映した官邸主導の政治決着ですね。18日に大臣折衝とのことですのが、クリスマス前後で全部わかりますね。それぞれの報酬は、0.47%〜0.55%で引き上げるようですね。例年とは違い、政治が安定しているので、早期に来年度予算が固まり、早期に発表ができる運びになったということですね。
安部内閣は、賃金の上昇を政策の最重点課題においています。
だから、働き方改革で、10年選手には、年間、約100万円の賃金補助をすると言っています。どこで、1300億円増加する社会保障費を賄うかといえば、薬ということになり、製薬メーカー、事業者が900億円分、一身に受け止めることになりました。
ただ、審議員からは、「なんのための審議会なのか? 審議会をしている意味がない。」と声が上がっているとのことです。なんで、政治決着と言っているわけですね。強い総理大臣がいるということはそういうことですね。
官邸は、医師会に、この前の選挙で選挙でお世話になったということで配慮して、介護は、介護職になりたい人を大量に作るため配慮したということでしょうか。あと、処遇改善加算が票に結びついたとの認識を持っていると言うか、、、← 意見には、個人差があります。
やっぱり、政権政党は強く、リーダーシップを持った政治家がいるとできるということですね。各省庁も最後は納得するというか。← 意見には、個人差があります。
デイサービスは、1時間刻みになり、デイケアとの連続性が評価されるわけですね。
今、内容が知りたいという方は、介護給付費分科会 第156回 「平成30年度介護報酬改定に関する審議報告(案)」をご覧ください。
すべて、書いてあります。あとは、ここに数字(単価)が載るだけです。
来年1月、2月はHMSさんをはじめ、多くのセミナーが開催されます。お見逃しなく。
私も2018年改定で、いくつか、ご説明にお伺いします。どこで、中林さん酒井さん小濱さんと差別化するかですかね。
頑張ります。