やはり、医療法人＋社会福祉法人の組み合わせは強いな～と改めて思いました。しかも、全体で500人を超えてくるとなおさら。
病院に来る患者さんからは、「介護があるから」と選ばれる。
介護に来る利用者からは、「病院があるから」と選ばれる。
地域制圧、生き残りのすべての条件が揃っている法人さんでした。こういう法人さんが本気になられたら、介護だけの社福さんはかないません。そして、この法人さんは来年から障がい者にも進出します。障がい者事業を行うにあたって、医療をもっているのは強いですね。
この法人さんが本気になって、しっかりした戦略を持ったら、早い段階で1000人規模の法人になると思いました。（こんな法人さんに雇われたら楽ですね。まあ、そうはいかないわけで、、）
あとは、医療と介護の一体化のためにグループ全体を束ねて戦略を立てる「経営企画室」「中長期計画」が必要です。
必要なことは、①教育訓練、②人事制度、③管理会計、④ファシリティマネジメント、⑤AI、IoTの情報システム化と業務効率化でしょうか。
教育訓練は、① 医療は介護を知らないといけません。介護は医療を知らないといけません。② 医療と介護の受け渡し。③ 前方連携と後方連携の量的相対性。④ 管理会計。⑤ AIと業務効率化。＋⑥ 障がい者事業。
WJUはグループで全部ご提供できるので、お声がかかれば、頑張ろうと思いました。
午後からは、広島県老施協の講師です。こちらも頑張ります。
