昨日、55年前に、独学で障がい事業を始めた経営者の方とお会いしました。当時は、建物の図面も分からず、全て、自分でやったとのことでした。今でこそ、物分かりのいい感じの方ですが、元気なころは大変だっただろうなと。
そして、このエネルギーと前に進む姿勢は、どうみても「神様から祝福されているだろうな。」と思えるのです。
創業者は、このエネルギーがあるわけで、私もこのタイプで、みなさん「よく頑張れますよね。」に「普通です。」と答えるのは当たり前なんです。
一番で手がける人が、後から手がける人の何倍も苦労するわけですし、成功するのかしないかも分からないわけですが、誰よりも早く出来れば「創業者利益」は莫大なわけです。
みなさん、在宅事業をやった方がいい、訪問看護をやった方がいい、給食事業をやった方がいいというのはわかるのですが、踏み出すことが出来ない。そう、創業者じゃないから。
今は、勝負どころの6年間が始まったわけで、もう、戦うしかありません。ここは、2代目だろうと3代目だろうと関係ありません。強烈な個性とエネルギーで頑張る時期が来ていることは、これから始まるさまざまな研修で伝えていきたいとい思います。