稲盛さんの話 + 桜島の話

鹿児島の偉人に京セラの稲盛さんがいらっしゃいます。稲盛さんは経営の神様で人格者です。稲盛信者は沢山います。私も稲盛さんを尊敬する一人です。

 

稲盛さんがJALの立て直しでJAL経営をお引き受けされたのは、京都の国会議員の前原さんが、通って通って、口説き落としたからだそうです。ありがたい話です。

稲盛さんがJAL出社初日、経営会議のお弁当に「このお弁当はなんだ! どんだけの株主を泣かせたと思っているんだ!」と机を叩いて怒ったのが第一声だったそうです。会議が終わり、宿に帰った時には、お店が全部閉まっていたので、コンビニのおにぎり2個とお茶が晩ご飯だったということです。

稲盛さんが若かりし頃、「仕事は全部受けてこい。」と言われて、注文とってから、どう作るかを考えたという話は有名で、作れるかどうかではなく、どう作るかしか許さなかった。だから、京セラは技術力が上がったという話を本で読んだことがあります。

法人は、「ものの見方と考え方」と「経営者の熱意」と「大義」です。私も余程の内容じゃないかぎり、大体の頼まれごとは受けて帰って来ます。なぜなら、全て、WJUの力になるから。

跡取りさんが10月からのHMSエリートに出て来られます。楽しみです。

 

そんな話を午後からの法人さんでしてました。

話は変わります。

 

桜島の皆さん、悪気はありませんので、ご勘弁ください。

皆さんは、桜島に人が住んでいることを知っているでしょうか? 東京に事務所がありますが、「初めて知りました。」とWJU内の会話で出ていました。現在4000人ではありますが、人は住んでいます。私も鹿児島に来るようになって初めて知った一人です。