やり切れない気持ちで一杯です。

東京都渋谷区の児童養護施設若草寮の施設長の方が刺されて命を落とした事件に、やり切れない気持ちで一杯です。刺した子の映像には、反省もなく、ふてくされた、怒りにも似た(俺のことなんて関心を示さず、こんな事件の時だけ寄ってきやがって、自分なんてどうなってもいいと叫んでいるような)表情が出る度に痛ましく、、。あの表情にも、やり切れない気持ちで一杯です。

 

福祉の難しさを、改めて感じました。何が、彼を追い込んで行ったんだろうか。施設に怒りを向けなければ自分が保てない。人を刺さなければ自分が救われない。彼に何が必要だったのか。私は、あの子の表情を見ると、精神の異常性や、カメラを睨みつける根からおかしくなっている人間ではなく、人の命を奪うことを望む若者にはとても思えなくて、、、、。

 

なんか、ニュースを観てて、庄子さんと話がしたくなりました。彼の「尊厳と習慣」とどう向き合って、福祉は何をするべきだったのか、教えていただきたいと思っています。

3/18は、夜のうちに札幌に移動しなければならないので、日にち、ご相談させてください。

よろしくお願いします。