で、やっぱり、活躍するのは、「小規模多機能、看護小規模であればさらに良し。」ということでした。

今日の午前中は、個人的にお付き合いがある、霞ヶ関の方とお話&打ち合わせです。内容は、地域密着循環モデル(自治体+事業者+値域)です。

要するに、「2040年:多元的社会における地域社会のあり方と地域コミュニティーづくり」です。

この方のお話では、1800ある自治体で、地域包括ケアシステムで行政が積極的なのは、「全体の10%程度かな〜。」ということで、もっと、各地域がそれぞれ独自の色を出して、頑張って欲しいのだけど、、と言ってました。

 

これからは、行政は、プラットフォームを作ることにし、地域包括支援センターを中心に事業者(特に社会福祉法人)と住民主体で地域コミュニティーが構築されることを厚労省としては進めたいわけですね。

もちろん、地域包括ケアシステムにおける地域コミュニティーづくりの出口は「地域共生社会の実現」になるわけです。

 

そのためには、事業者が自治体を使うくらいの、力と知識が必要で、なかなかハードルが高いわけで、人材育成は欠かせませんね。

で、やっぱり、活躍するのは、「小規模多機能、看護小規模であればさらに良し。」ということでした。