昨日の夕方は、居心地のいいソファーから普通の椅子に戻っていただくように促していました。

昨日は、以下の1日でした。

午前:若手の研修会

午後:管理職研修

夕方:経営層研修

お昼と夕方の前は職員インタビューです。

感想は、「若手に人材はいる。上手に連れていけたら大きな可能性がある。」です。

また、「管理職にも、わかっている人たちが多くいた。」です。

結論は「今まで、教育を『全く』して来なかったのだな」と。

残念ですが、幹部層にとっては居心地のいい経営だったのです。

どんな感じかというと、一例です。

現場で問題が発生 → 管理職に結論を依頼 → 管理職は結論を出さず「現場で考えろ」で返す → 現場は上に対し不信感→ 現場と管理職に間に溝が生まれ大きくなっていく → 現場で人が辞めていく → 常に新人が入る(教育も受けずに)→ 法人全体に諦め感が満載になる → 管理職には居心地がすこぶる良くなる

現場で問題が発生 → 管理職に結論を依頼 → 管理職は結論を出さず「現場で考えろ」で返す → 現場は上に対し不信感→ 現場と管理職に間に溝が生まれ大きくなっていく → 現場で人が辞めていく → 常に新人が入る(教育も受けずに)→ 法人全体に諦め感が満載になる → 管理職には居心地がすこぶる良くなる

現場で問題が発生 → 管理職に結論を依頼 → 管理職は結論を出さず「現場で考えろ」で返す → 現場は上に対し不信感→ 現場と管理職に間に溝が生まれ大きくなっていく → 現場で人が辞めていく → 常に新人が入る(教育も受けずに)→ 法人全体に諦め感が満載になる → 管理職には居心地がすこぶる良くなる

現場で問題が発生 → 管理職に結論を依頼 → 管理職は結論を出さず「現場で考えろ」で返す → 現場は上に対し不信感→ 現場と管理職に間に溝が生まれ大きくなっていく → 現場で人が辞めていく → 常に新人が入る(教育も受けずに)→ 法人全体に諦め感が満載になる → 管理職には居心地がすこぶる良くなる

現場で問題が発生 → 管理職に結論を依頼 → 管理職は結論を出さず「現場で考えろ」で返す → 現場は上に対し不信感→ 現場と管理職に間に溝が生まれ大きくなっていく → 現場で人が辞めていく → 常に新人が入る(教育も受けずに)→ 法人全体に諦め感が満載になる → 管理職には居心地がすこぶる良くなる

しょうもない無限ループです。

まず、ここを壊すことです。

昨日の夕方は、居心地のいいソファーから普通の椅子に戻っていただくように促していました。

まあね、居心地のいいソファーに長く座っていたら寝ちゃうでしょう?

そう、レジメにこれを書かせていただいています。「一般職の能力に差はない。あるのは、経営者と管理職の差。」