強い経営が求められる時代になった。
病院の大倒産時代が始まった。
地域ごとに違いはあるが、残された時間が存在することを理解する。
事業計画が立てられるかが勝負。
病院の長期計画は8年。中期計画は4年。短期計画は2年。短期計画は、前期と後期でそれぞれ1年。
介護事業者の長期計画は9年。中期計画は3年。短期は1年。だから、中期計画は3回で長期計画1回。
医療法人の勝負は、あと10年(2030年)で決着がつく。
社会福祉法人の勝負は、あと15年(2035年)~20年(2040年)で決着がつく。
勝負は、2025年 ~ 2045年の20年。その後は、江戸幕府(2040年)になり、廃藩置県(2060年)まで続く。
2025年モデル:地域包括ケアシステム 医療の機能分化 在宅事業時代 施設から地域へ
2040年モデル:地域共生社会 医療 介護 障がい者の統合化 本格的な在宅 事業者間の連携・統合・合併
2055年モデル:地域一体化社会 地域事業者に予算を一括給付 本格的な医療 介護 障がい者の統合
集中するマーケット
2019年5月23日 社会保障審議会介護保険部会「第8期の介護基盤整備について」が開催された。
2017年と2025年を比べ、介護保険のサービス量が124.9%増えると予想されている。
首都圏、中京圏、関西圏の需要予測は130.5%となる予想。
認知症グループホーム、特定施設は 140%。
「施設を作れば作るほど人手不足になる。」との意見が出ている。
実践経営企画室とは何か
法人のサステナビリティ(持続可能性)を実現する。
ゴーイング・コンサーン(継続法人の前提)を満たす。そのリスクを減らす。
生き残るため、独自の「成功の方程式」を確立し、その問題を解くために、「成功のセオリー」を導き出し、法人に提案するために存在する。
成功の方程式とは、生き残るための「条件」を可視化すること。
成功のセオリーとは、生き残るための「条件」を満たす「理論」のこと。
方程式:まだわかっていない数を表す文字を含む等式である。
セオリー:理論。