厚労省の有識者検討会で、「未払い賃金の請求期間を延長すべきとの見解」を示した。とのことです。
これを受けて、労働政策審議会で検討が始まります。
だから、現行の2年が5年です。
これで、同一労働同一賃金は、激ヤバに変わりますよ。
若い経営者の方、跡取りさんのみなさんに言います。「親の言うことは聞かず、自分で考えてくださいね。払うのはみなさんですよ!」
詳しくは、WJU人事労務レポートで載せますね。
またまたまた、経営者にとって厳しいことが、、、日本は経営者のレベルを上げることに一生懸命ですね(笑)。
なんどでも言いますよ、必要なのは社労士さんじゃなくて、マネジメントシステムですよ。
これで、何が大事か分かりますか?
1 業務の範囲
2 責任と権限
3 評価の定義
4 研修と周知
5 評価の実施
6 指導及
7 指導実績の記録
8 見直し
分かりますか? ちゃんと以下をしないといけませんよ。
1 人事制度
2 人事考課
3 研修制度
4 キャリアパス
5 等級
6 給与規定
が必要になるんですよ。
そう、マネジメントシステムがいるんです。
働き方改革・同一労働同一賃金があるわけなんで、しっかり、やりませんか?
パワハラで訴えられて負けたら、けっこうキツイと思いますよ。
なんども言ってます。
ここは、優秀コンサルタント+優秀な社労士が必要です。
そう、社労士さんはマネジメントシステムが苦手だから、、、だって、上記の全てを顧問業務でしないでしょう?
分かりますよね? 問題は、「優秀な」です。