若者の成功の芽を摘むようなことがないように祈ります。経営者や管理職の役目は、成長や成功の芽を植えて歩くことです。

知らないまま放置する、教育しないことの怖さを経営者の方に知ってほしいので、載せておきます。

若者の成功の芽を摘むようなことがないように祈ります。経営者や管理職の役目は、成長や成功の芽を植えて歩くことです。

そのために必要なのは、教育です。教育にお金をかけましょう。「どうしたら人は育つの?」と思ったら「教育を受けさせることだぞ!」と自分に言い聞かせて下さい。

参考になれば

(本間が作成した、とある法人さんの報告書から)

「報告者が法人職員から感じることは、大人しく真面目で、言われたことに対し素直に従う気持ちはあるが、自信がなく、いつも漠然とした不安を感じ、常に法人に対し不満を抱えているような職員像をイメージさせるようなインタビュー結果となった。そして、最も強く感じた事は、何も分からず考えず、経営や職場環境、介護技術について前向きではないことであった。」

「報告者は、旭川から石垣島までクライアントを持ち、大規模法人から小規模法人まで、急成長法人から倒産が近い法人まで10年に渡りコンサルティングを行って来た。その経験から、常に成長し、常に挑戦している法人が持っているエネルギーは共通している。例えば、インタビューする職員から感じ取れる、勝者のメンタリティー、挑戦することを楽しむ前向きさや強さなどがあるが、法人には、逆にネガティブ思考と新しいことを行うことへの嫌悪感や不安などを感じ取れる。言うなれば、戦い前から負ける言い訳を探して安心ような敗者のメンタリティーを職員から感じれた。」