始動(2023)+「ぜひ、2040年までのグランドデザインを描いてください。」

いよいよ今日から、仕事を始めます。報告書、レジメの作成をしないと納期が迫ってきます。いつもの日常です。そう、70人メールも、今日か明日にはしようかと。

今年は、2022年以上に忙しくなるので、仕事の仕方をどのようにするか考え中です。昨年から分かっていたことですが、どうも、自分の仕事だけでも一人ではできなくなって来ています。ここをどうするか、、、今年の大きなテーマです。

今年(2023年)は、勝負の第8次医療計画の1年前です。ここで、少なくとも「方向性」が出せなければ、病院の経営は、かなり難しい状況になると理解しています。武久先生のお話を借りれば、「日本は高齢者が増えてゆく、今ほど病院はいらない。8200ある病院は、いずれ5000になる。」です。

先生のおっしゃる「4割減のサバイバルゲーム」の戦いは、この第8次医療計画の6年間(2024年〜2029年)で見えてしまう。もう、「残された時間」に何を考え、何をするかです。

私は、選択肢が 地域制圧(合併・統合を含む)、ある一定の規模、一芸で生きる、終活(法人を終わらせる時期を決める)の4つのうちのどれかと理解しています。

そして、地域によっては、医療法人が大きく動き、その影響をもろに受ける社会福祉法人、株式会社があることでしょう。そのため、否応なしに、介護事業者も動かざるを得ないことになるでしょう。

では、どうするか?「ぜひ、2040年までのグランドデザインを描いてください。」書くことは、いっぱいありますよ。

分からなかったら、「勉強が足らないんだと思ってください!」。だから、わからなかったら勉強する。イメージがわかなければ勉強する。自信がなければ勉強する。「どうしよう?」と思ったら勉強する。

「どうやって勉強したらいいか?」がわからなかったら、会いに来てください。