病院は廃院の記事です。

これから、増えますね。

「JA岐阜厚生連が運営する岐阜県高山市山口町の高山厚生病院が、今年10月末で廃院することが6日、同病院やJA岐阜厚生連への取材で分かった。同病院が56床を抱える介護療養病床について、厚生労働省が2023年度末での廃止を決めていることなどが廃院の主な理由という。」

「高山厚生病院は1941年、県立結核療養所として創設。47年、厚生省に移管し、国立岐阜療養所分院高山荘となり、その後、独立。2002年に、国から経営移譲を受けて高山厚生病院として開院した。現在の診療科目は内科など3科目で、医師や看護師を含め職員は約80人。」

「同病院などによると、介護療養病床を18年4月に新設された『介護医療院』に転換し運営を継続する検討もしてきたが、施設の改修費や医師の確保といったハードルが高く、収支も見込めないことなどから廃院を決めたという。」