と、いうことで、午後からの研修の始めに、下期の戦い方をみんなに教えます。

今日、朝の送迎をしていただきました。本部の方から車の中で、「前期の絶好調がどこに行ってしまったのかというくらい、ここのところ数字が落ちて、管理職は、混乱と焦りがあるようで、少し、疲弊している感じです。どうも、言い訳がいろいろあるんですが、部下の人たちのモラルが、、、とか、そっちに行ってしまって、、、。」とお聞きしました。

なので、管理職研修が始まる前に「あのさ、数字が落ちて慌てているらしいね。何してんの? いい、上期と同じつもりで仕事してたら、落ちるのは、当たり前じゃん(この仕事してて、こんなことも分からないの?おかしくない?)。」

「これはさ、神様の法則だから。ちゃんと、それを理解して管理職しなくてはダメだからね。4月は、職員募集しても来るでしょう? 利用者も、春は増えるの。当たり前でしょう。みんなも、冬は風邪引くでしょう? お年寄りが亡くなる人が増えるのは当たり前でしょう? だから、上期と下期は戦い方が違うわけ。いい、何年やってんの?」

「最悪なのは、数字が行かない理由を部下に向けたら絶対ダメだからね。もし、それを考えたら、目に出ちゃうよ。部下の人たちにはバレちゃうよ。天に唾するようなものだからね。そうやって、考えちゃダメだよ。」

理事長には「みんな、初めて数字のことを考えて仕事するようになったので、数字が落ちて、利用者が減って焦ったんですよね。今までは、数字に責任をもたずに仕事していたので、上期と下期の仕事の仕方を変えなければいけないことにも気づかずに仕事していたんです。まあ、前向きに、これを成長の過程だと考えればいいじゃないですかね。」

と、いうことで、午後からの研修の始めに、下期の戦い方をみんなに教えます。