こちらの法人さんは、昨年の夏に、「今のコンサルティングのやり方では良くならないので、本間が担当します。」と言って、私が一人で担当したんです。その前には、4人で、手分けして地区ごとに担当してました。
見てて、ここの法人さんは技術ではないのです。経営を担う管理職の考え方を変えることと、正しい判断力が大事なんので、別に、現場に入らなくても、業績は良くなると理解していました。
私が一人で担当してから半年経ちました。
別に、4人で地区ごとに技術論とアドバイスをするよりも、地区ごとの責任者と管理者が一つの目標に向かって力を合わせれば、すぐに良くなると思っていたので、複数のコンサルタントから色々な話を聞くやり方をやめました。、
こちらには、怖いおじさんが一人で言って「いい、一つの目標に向かって力を合わせること。」。
明確な数字を示してのアドバイスとしました。「あなたの事業はいくら利益が上がるよ。あなたのところは、月次だと利益上がってないけど、頑張っているよ。なぜならば、、、」「あなたの事業は法人で一番高い利益だけど、これは、ごめんね、努力しなくても出る数字だよ。頑張れば、この倍は出るから。ダメダメ、来年の予算は、この倍だから。」。
そしてみんなには、「本当に経営する気はあるの? 数字合わせはダメだよ。」「小狡(ずる井)い立ち回りはやめな。」。
私は、彼らの実力を知っているんです。付き合いが長いので。ここは、みんな若く、優秀な子たちが揃っています。彼らの意識が変われば「勝ち」、変わらなければ「負け」で、それを言い続けただけです。
そして、ついには、自分たちで出して来た次年度予算が、1年の法人の必要利益を超えて提出されて来たんです。これは、怖いおじさんも、一緒にお酒を飲んで、カラオケに連れて行かなければなりません(笑)。そして、「みんなありがとう!気を抜くなよ(笑)。」と言ってあげるのが私の役目です。
(メール)
本間様
お世話になります。
2月度の実績です。
予算を超えました。ありがとうございます。
(メール)
良かったです!
素敵なお知らせありがとうございます。
また、改めて、皆さんとお酒でも飲める日が来ることを強く望みます。
その時は、声をかけてください。
よろしくお願いします。
(メール)
本間様
ありがとうございます。
御指導いただいたおかけです。
今年度は物価高騰等の補助金を入れれば0000万の必要利益は超えると思われます。
来年度予算は必要利益の0000万を超えました。
このまま順調に進めばよいのですが。