全国老施協のデイサービス研修の資料の5回目が完成しました。私のパートは終わりました。
6回目は、人事制度、労務管理、人事考課、給与制度、エンゲージメント経営 + 管理会計 と 給食です。そして、6回目は2日に分けてで、2日目は、優秀事業所による発表です。
今回、私が、この研修の参加者に伝えたかったのは「ハードで負けても、ソフトで勝てる!」でした。
デイサービスが新規できると、ハードが段違いで違います。それを見て、戦意を喪失するのです。私は、「介護技術で勝てるから。」と言うのですが、「介護技術は社会福祉法人の方が上、株式会社の介護技術なんて大したことない。」と豪語していたはずの社会福祉法人の介護技術がからっきしダメで、どんどん、株式会社のデイサービスにやられて、100%だった稼働率が90%、80%、70%、60%と落ちて行く。
だから、社会福祉法人は国から守られた介護技術で、世間は、競争に揉まれているうちに、社会福祉法人を抜いて行ったわけですね。しかし、「井の中の蛙、大海を知らず」なもので、「あれっ?」と思うだけで、みんなで集まっては小田原評定を繰り返す、、、的な。
なので、「ハードで負けても、ソフトで勝てる!」をどのように伝えるかを考えました。
あのですね、私の研修に複数回参加をしている方々は分かるのですが、私の研修は、ライブ(会場)で伝わるんですよね。で、今回はリモートだったので、そこが一番難しかった。
でね、やっぱ「会場は楽しそうで、リモートはおいてかれている。ずるい。」と本当にご意見をいただいてしまいました(苦笑)。
だから、今の稼ぐアーティストは、コンサートで稼ぐでしょう? あれですね。(そうだ、今度、ドームツアーにしようかな、、←バカですみません)← だから、ご意見いただくんですよね。すみません。← だから、歌よりMCの方が自信がある的な。← だから、ご意見いただくんですよね。すみません。
今でも社会福祉法人応援隊を自負していますが、少々、心は揺らいでいる本間の編集後記でした。