地方の病院は始まりましたね。いずれ、介護でも同じことが起きます。まだ、少々、先のことではありますが。

地方の病院は始まりましたね。いずれ、介護でも同じことが起きます。まだ、少々、先のことではありますが。

例えば、人口減少が激しい地方都市で、合計10以上の特養、ケアハウス、老健、養護があれば、、、。もし、該当する社会福祉法人さんがあなたの法人なら、もう、今から準備した方がいいですよ。

それと、2030年に入ると、いよいよ医師過剰の時代に入ります。だから、ドクター=高級取りの時代が終わっていく。

(記事)

新潟県内で11病院などを経営する厚生連は経営状況が悪化し収支改善が喫緊の課題となっている。新潟県厚生農業協同組合連合会(JA新潟厚生連)は2027年度までの3年間に県内の柏崎、小千谷、新潟、村上、十日町の5市にある5つの医療機関で、計11診療科を廃止することなどを盛り込んだ中期経営計画をまとめた。また、柏崎総合、新潟の両医療センターと、村上総合病院では許可病床数も2~3割減らし、26年度の収支均衡を目指す。 

県と県内9市は25年度までに19億円規模の財政支援をするが、25年度は13億円の赤字を見込む。行政の支援がなくなれば26年度の赤字額は22億円、27年度は11億円を見込む。 20億円程度の支援を確保できれば、26年度に単年度赤字を解消できる見通しだ。