昨日、経営者の方から、2040年までにやりたいことをパワポでいただきました。法人幹部にはお話をされたそうです。経営担当のコンサルタントとしては、ありがたいですね。研修や指導、一対一の話をする中で、そうなるように話をするとともに、その仕組みづくりを先回りしてできるので。
出来ようが出来まいが、2025年ー2040年までの「15年計画(資金計画を含む)」を作る必要があります。作り切って、そのために努力する法人の名前が 2040年を迎えても残っていることでしょう。
15年計画達成(資金計画を含む)のためには、あとは、「経営 IQ」「ガバナンス」「トランスフォーム」で、そのための「目的」「目標」「戦略」「戦術」で、そのための「人づくり」「組織づくり」「教育訓練」になるでしょうか。あと、大事なことは、「5つの変化」を読み切ることが大事です。だから、「自法人の変化」「政策の変化」「社会の変化」「地域の変化」「競合の変化」です。
日本のどこの街でも、必ず、関ヶ原の戦いが来ます。戦う相手がどんな相手で、地域独占を狙うのか分け合うのかとなるわけですが、私が知る限り、私の知っている強い法人は、圧倒的に、地域独占を狙っている感じですね。
コンサルティング会社にとっても、2025年 → 2045年は、チャンスとピンチが背中合わせのスリリングな20年になりますね。
これから、日本各地で、守護大名がそのまま地域で君臨することがあるでしょう。しかし、必ず、各地で戦国大名が台頭し下剋上を起こすことになります。WJUは、各地で起こる関ヶ原の戦いを裏で操る「堺の商人」になれるように力をつけていきたいですね。