その様子を見ていると、黙ってはいますが、こっちは笑顔さんですよ。

今日は、社会福祉法人ひだまりさんでした。管理職教育です。

ひだまりさんは、本当に良くなりました。初めて伺った頃は「良い介護をしたら自然と利益が出るはずです。だから、私たちは現場で良い介護を頑張ります。」って、管理職の方々は真顔で言っていました。

今や、黒字平均を少し超えて決算です。そして、ベストプラクティスの15%が射程距離に入りました。だから、目標の欣寿会さんのレベルに手が届くところまで来ています。

コンサルタントとしては、少々、ホッとするのと、あと一歩「ベストプラクティスが風土(カルチャー)になるように最後を詰めないと。」と。

職員さんたちも、控えめですが、自信が顔に出ています。その様子を見ていると、黙ってはいますが、こっちは笑顔さんですよ。

そして、皆さんはブログで、経営が良くなると人に困らなくなるという話を覚えてますか? 「この話に分かるというWJUのクライアントさんはいるんですよ。」と。

今日、永田さん「いい人がどんどん入ってきている。嬉しくて嬉しくて。」と。ねっ、わかりますか? 街の人は、「あそこの法人は凄く伸びているらしい。」と言うのは、知っているんです。面接で「うちは2040年にこの街で一強だから。」という経営者からの気迫が伝わるのです。

だから、「なんでウチは人が集まらないのだろう?」って、言っている経営者の人がいるでしょう? それは世間の人の評価がわかっていない可能性があるのです。

働く人はいるのです。ただ、移動しているだけです。だから、人を集めたかったら、業績を上げて、将来を職員に見せることです。