私は、この記事を読んで、「いよいよ、始まったな。」と。
(記事)「今、大企業でリストラが相次いでいます。これまでは赤字企業が大半でしたが、令和では人員削減の主流が赤字から黒字企業に。一体なぜなのでしょうか。」
(記事)「パナソニックグループは、今年度中に従業員の約5%にあたる1万人規模の人員を削減すると発表。 国内外それぞれ5000人規模を想定。早期退職も募集。」
(記事)「2024年に早期・希望退職募集が判明した上場企業は57社で、前年から約4割増加。そのうち黒字の企業は約6割を占めている。」
(記事)「対象年齢も30代の若い世代や、勤続年数が短い従業員にまで広がっているのが調査で明らかに。今、人手不足と言われているものの、企業側も従業員に対するコスト意識が高くなっている。」
こういう記事が出てくるのはいつかなと考えていましたが、大企業は、やはり、今からなんだなと。
ポイントは2つ
① AI や DX の進歩が、デスクワークの仕事を奪いはじめている。
② 給料を上げなければならない今、総人員を削減しなければ賄えない。
大企業が、2040年仕様に変わっていく中、これができない中小企業は、退場していくことに、、、。
今日もHMSエリートで「給料を上げることができない法人は退場するしかないよ。」「だから、利益を上げるしかないよ。」「だから、経営することだ。」
だから、「利益は全てを解決する。」
私は、講師としての立場、経営者としての立場の2つを持っています。自分自身に、「利益を生み出すことができない経営者はいらない。」と、肝に銘じたいと思います。