帰り、永田かおりさんに駅まで送っていただくときに、私が「みんな成長したねー」というと「ホンマにー」と嬉しそうでした。今年は、2段階ギアを上げて、ベストプラクティスを狙うコンサルティングを開始したのです。永田さんは、1日、横で仕事をしながら、ずっと、研修とコンサルティングを聴いていたのでみんなの様子は分かっています。
で車の中で、「みんな、いけるかなー、どうやろなー、頑張ってくれるかなー」と期待と不安が入り混じっていました。私は、「どうかなー、でも、みんな頑張るぞーって感じで、変わったよねー」と。だから、管理職の人たちが、「頑張らない選択肢はない。」と言って、学んでくれました。
永田かおりさんという固有名詞をつけて、書いている理由は、この方、もの凄くご活躍なのです。厚労省の若手のキャリア組の教育を引き受けたり、厚労省の研修事業に参加したり、最近は、厚労省老健局の「2040年のサービス提供のあり方検討会」に現場代表として呼ばれたり、厚労省の看護の部会に呼ばれたり、厚労省の幹部が大挙して視察に来られたりで。
それと、先日は、財務大臣に呼ばれて、一対一で、1時間ほど意見交換したりもしています。(← 凄くないですか?)だから、ご本人が知らないうちに、業界の「顔」になっているのです。ねっ、凄いでしょう?
初めてお会いした10年前、とっても小さなNPO法人の理事長で、こんなに大化けするとは思いませんでした。今、一番古い、WJUのお客様なのです。息子さんには「師匠」と呼ばれているそうです(← 私、弟子はとっていないので悪しからず。)。だから、彼が鞄持ちするまでは現役でいないといけないらしいです(苦笑)。
で、事業の方は、着々と在宅事業で成長を続け、業績も黒字の平均に、少し、届かないくらいまで上がって来ています。なので、私の役目は、永田かおりさんの法人を黒字平均とベストプラクティスの間まで持って来て、「みんな頑張ったね」と決算賞与を出せるくらいにしようというご希望を叶える事です。
厚労省推奨の2040年モデルの法人であり、人を大切にする法人であり、業績も申し分ない法人になっていただきます。
ああ、それと、永田さんの法人は、どんどん、人が集まってくるので、人が足りない感はあっても人不足にはなってないのですよ。だから、人がいないわけではないのです、世の中。人は、より良い環境を求めて移動しているだけです。
と、いう事で、7月は急きょ、月末に、もう一度行きます。ガッツリ宿題を出したので。
そう、今年もワイハに一緒に行くことになってて、それを楽しみに頑張っているところです。
↓↓ 事務次官と対馬理事長と納まっている写真です。黒く影になっているのが私です。はい、いつも黒子なので。
