今週の予定です。月曜日に出発し、愛知県・岐阜県・福岡県・熊本県・北海道・宮城県・山形県・秋田県。金曜日の夜に帰ります。この中に管理会計の報告会があります。

今週の予定です。

月曜日 PM 愛知県 岐阜県

火曜日 AM 福岡県 PM 熊本県

水曜日 AM 北海道 PM 宮城県

木曜日 AM 宮城県 PM 山形県

金曜日 AM 秋田県 PM 秋田県

今日も言われました。「よく体がこわれませんね〜。」って。なんで、「年に2〜3回は倒れます。そうしたら休みます。」とお話ししました。

 

月曜日から金曜日の間に行く法人さんで管理会計の報告会が入っています。管理会計がしっかりできるか否か、これからの経営を左右する分かれ道になるはずです。ここの法人さんは大丈夫だと思います。若い理事長(医師)が先頭に立って改革を行っています。頑張ってほしいです。応援しています。

(内容抜粋)

法人は、初めて、現場の担当者が考えて、収支を含んだ目標値を試算した。内容は、まだまだ精査が必要であるが、大きな第1歩と位置付けられる。今までは、それが正しいのか間違っているのかも考えることなく、上から降りてきた指示を実行するだけであったとインタビューの中で複数の管理者が話していた。 結果、今回集計可能(就学前を除く)な事業を合計すると、H28年度事業高は申告ベースでoo億oooo万円。それに対しH29年度申告ベースは、oo億oooo万円となった。金額で、o億oooo万円、率でooo.o%増とな る。営業利益(本部費負担分を差引き後)は、H28年度 o億oooo万円対し、o億oooo万円増の o億oooo万円という試算となった。この中には、本部支出額を、oooo万円から oooo万円削減し oooo万円にする分を含んでいる。この数字は、現場管理者が今回の管理会計を通して法人の収支を見直そうという前向きな気持ちが自らの業務を見直すことにより自らはじき出した数字として、その意味は大きい。 たとえ、成果として10%であったとしても、年間 oooo万円程度の収支改善になり、半分であれば約 o億oooo万円の収益の改善となる。今までの経験上、当法人は、o億円~o億円の収支改善の可能性があるのではないかと予想する。今回の管理会計はまだ、初歩的な段階で管理会計と呼べるものではないが、現場管理者が収支を意識して業務を行うことが、いかに大事であり、現実に収支の改善が実現することを身をもって体験することになると確信している。収支は一度身についてしまえば、それが当たり前になるので2年目からは比較的楽になる。しかし、1年目は、例えば、営業に行かなければならないとか、今まで3人で行ってい た業務を2人でこなすことになったりする。現場は初体験のようなことがアクションプランによって実行に 移されることになるが、経営者の指示の基、どんなに苦しくても徹底してやり遂げることが大事である。

そして、ここからは経営が問題になる。試算や計画は全体の10%程度にしかならない。あとの9割はマネジメントになる。この計画を引き継いで徹底するワーキングチームの編成とアクションプランをPDCAサイクルでまわし成果を確実にあげるフェーズに移る。

(以下)