今日は、秋田県と青森県の県境の街です。とても、雪の多いところということで、かなり心配しています。
明日は、朝、仙台から札幌に飛び、苫小牧、札幌 × 3、仙台、山形の予定です。
札幌と仙台はこれから大きなマーケットがさらに大きくなります。秋田と山形は、もう、医療はピークアウトしていて、介護もほぼゼロ成長のマーケットです。
秋田と山形は「シェア」を取りに、札幌と仙台は、「額」を取りにゆきます。あとは、どのように、働く人を集めるかです。
秋田と山形は、すべての事業者が医療も介護も顔が見えていて、どのようにポジションを取るかにかかっています。協力、連携、も必要です。札幌と仙台は体を大きくして、協力、連携が必要になった時期に良いポジションをとれるように考えて計画しなければなりません。
2025年モデル対応:財源確保。地域包括ケアシステム。在宅志向。医療機能分化・連携推進法人化。連携。リハによる予防。住まい。QOL。
2040年モデル対応:財政難・市町村半減。地域包括ケアシステム。事業者統合連携・法人単位の大型化。地域単位による医療・介護・障がい者一体提供。ゼロ次予防・リハ予防。住まい・住まい方。QOD・高齢者医療の適正化。
20年先の2040年には、市町村の数が今の半分になっているのではないでしょうか。法人の単位は、大きくなっていることでしょう。有老・サ高住で重度の介護が行われているかもしれません。地方の病院は自治体病院か社会医療法人化しているかもしれません。
願わくば、認知症は根治できているといいのですが。そして、私は、ボケたおじいちゃんか骨になっているか。
よい、時代になっていることを願いますし、人間の英知を信じたいですね。