認知症の行方不明者が、5年連続で増加中です。

全国の警察に届け出のあった認知症の行方不明者は、前年比431人増の1万5863人だったそうです。統計を取り始めた2012年以降で5年連続の増加となったと。
過去に届け出があった人を含め、2017年に所在が確認されたのは1万5166人にも上るんですね。すごい数だなと。

死亡確認が470人、取り下げなど「その他」が125人。届け出の受理当日に約7割、7日以内に約99%の所在が確認された。

一方で、2年以上経過したケースもあった。都道府県別では、大阪が最も多く1801人で、埼玉1734人、兵庫1396人。 

ICT必須科目ですね、徘徊は。