第二次長州征伐の芸州口の戦いは、幕府軍 50,000人 対 1,000人 長州藩 でした。しかも、長州は内戦があり、武士は少なく、奇兵隊など農民などの非武士階級が中心です。勝敗の有無や内容はいらないですよね?
(幕府軍)は、大将なし。
(幕府軍)は、烏合の衆。
(幕府軍)は、やる気なし。
(幕府軍)は、教育訓練なし。
(幕府軍)は、現場指揮官なし。
(幕府軍)は、武器が旧式。
この戦いの後、武士と幕府の世の中は、一気に瓦解します。大政奉還、戊辰戦争、明治政府、廃藩置県、西南戦争。
どうでしょうか、(幕府)を(XXXXXX)に入れ替えて、読んでいただくと、、、
セミナーの後、「眠っている子を起こす。だから、積極的に教育はしない。」なんて言った経営者に何人も会いました、今まで。
時間がないんです。
「教育訓練はお金がかかり成果が見えない。」なんて言った経営者に何人も会いました、今まで。
時間がないんです。
今、私にそう言われていた経営者の方達は、何を思っているのでしょうかね、、、、
ツケを払わされているのではないですかね、、、
第二次長州征伐から何を学ぶべきか、、、
ホントに、時間がないんですよ。