私は、セミナー等で、「地域医療構想で医療法人の経営環境は激変する。」とお話ししてきたわけですが、どうも、そうじゃないかもしれません。
だから、「鹿児島は3割ベットが無くなります。熊本は1万の病床削減です。」じゃないかもしれません。
なぜかというと、「稼働していないベットは県に返上する。」ということになっていたわけですが、この稼働していないの定義が、「1年に1回でも稼働していれば、稼働しているとみなす。」だというのです。
私、この話を聞いたとき、椅子から、転げ落ちるくらい驚きました。
厚労省がこれほどの「弱腰」だとするならば、もう、地域医療構想は有名無実でしょうかね。
大山鳴動してネズミ一匹出ず、ということにならなければ良いのですが、、、、