「社長、日本から中小零細企業という括りは、大幅に無くなるんですよ。」

今日は、北海道への移動もあり、羽田空港で、打ち合わせです。社会福祉法人の厨房業務の支援をしています。その社長さんと打ち合わせです。

私は、「これから、業務が破綻する厨房が全国で沢山でると理解しています。ホント、労務管理が時代遅れの業務管理なんで。」とお話ししているんです。これは、給食をしている上場企業でも言えることです。なんで、この業界全部に言えることです。

「WJUさんにお手伝いいただいて、本当に、本間さんが言っていることが理解できるようになりました。」と言っていただいています。私が社長に話していたのは「社長、日本から中小零細企業という括りは、大幅に無くなるんですよ。」という話しです。

自民党さんは「地方経済の活性化。中小企業の支援。」と言っていますが、世の中はそんなに甘くないんで。もう、モラトリアム法の期間が終わり、少しずつ、この現実が分かって来ます。

 

世の中の変化は、今までの価値観、考え方で経営して繁盛させることを許しません。時代は、大きく変わるんです。

超少子高齢化

働く手の急減

働く人意識の変化

民法改正・訴訟社会

5Gなどのデジタル化

働き方改革・同一労働同一賃金

 

経営力のない法人に、明るい未来は来ないでしょうね。

時代が変わったんです。

それに合わせないとね。

「北海道は寒いだろうなー。」