今日は、現場責任者のみなさんに内部統制システムと財務三表とH28年度事業計画の研修です。

約30人の次世代の経営者になる管理職のみなさんに、「健全なガバナンスプロセスとは何か?」「ここの法人さんの財務三表から、みなさんの法人の戦略、特徴と特徴。この先、どうしたらいいか。」「では、健全なガバナンス、内部統制システムを持っていることを評議員会に示す方法と職員に安心して務められる法人であることをどのように伝えると、内部統制システムを持ったしっかりした法人に勤めているのだと自覚していただけるか。」を3時間みっちり本間から話しをしました、3法人の財務データを使って。なので、今日はグループ討議なしです。

みな、「純資産ってなに?」、「自己資本比率の出し方は4頁に出ているよ〜」とか、「本間さんが言っている、理事会で決済したのが、なぜ内部統制が効いていないのか、もう一回話してほしい」とか、「なんで、サンプルのA法人はこんなに借金できるのか?それを財務三表のどこをみればわかるのか?」とか、「うちの法人の今までの戦略とこれからとるべき方向性が財務三表から読み取れるってすごい!」という意見がでました。

みんながこんなに貸借対照表に興味を持つとは思っていなかったので、講師としては嬉しい誤算です。

この中から、将来の法人を背負って立つ職員を何人も作って活躍してもらいたいと思っています。

ここの法人さんは大好きなので、頑張りますし、必ずやり遂げようと思います。