車に乗って、会社に向かうとき、テレビでNHK討論を聞いてました。話が北朝鮮情勢になり、野党が「条件を付けずに総理は会うと言っている。これは、一貫性に欠けるのではないか？」と与党を責める感じでした。
確か、前は「条件抜きには会わないと言うのは、あまりにコミュニケーションをないがしろにする、稚拙な外交だ。」と言っていたはず、、、これは、立場がそう言わせているわけですが、あまりに、つまらない物言いで、言っている本人の信用に関わるわけで、そのセンスに驚くわけです。
法人の中にもいっぱいいますね、こんな人。若い子に言うんです、「法人内野党になるなよ。」って。責められて悩んでいる人に「言うは他人、行うは自分。自分の信じるところに向かって真正面から進みなさい。」って。「ただし、正しい戦（いくさ）の仕方はあるからね。」と。
今、報告書を、一つ作っていて、そこには、マネジメント不在が今の結果を招いている、と書いてあります。コンサルティング会社もクライアントさんのアラを探して書き連ねるのは簡単です。
しかし、どうやって、一緒に出口戦略を考えて、一緒に汗をかくのかが、ポイントになります。よほどのことがない限り、経営者は分かっているので。なんで、どこに力点を置いて報告書を書くかといえば、具体的なアクションプランになります。
アクションプランを作る場合、できないアクションプランでは意味がないわけで、法人の最大の経営資源である「人」はとても大事なところです。
どのようにまとめるかです。
GWが終わり、いつもの、月月火水木金金の日常が帰って来ました、、、なまった、頭と体を戻すリカバリーをしている感じで。先週はキツかったです。
