世界の半導体の出荷量が、2019年度は、12%減の予想だそうです。
地方銀行の業績に影響を与えるモラトリアム法で救って来た、地方の中小企業の経営が難しくなって来ています。2019年3月期決算で、貸し倒れに備えた引き当てと不良債権処理費用が、対2018年度の3倍とのことです。
地方では、つなぎ資金を担保等などの評価を甘くして地方銀行が企業に融資して来たのですが、もう、それも終わり、いよいよ厳しさが増しているのだと思います。
記事では、「リーマンショックから10年。本格的に回復できない企業が幕引きとなってゆく。」と結んでいます。
要するに、景気が減退するので、人が出てくると言うことです。
もう一つ、私は、医療と介護分野で経営が悪化している法人も、同じく、幕引きかもしれませんね。