6月16日のレジメから。「目的、目標、戦略、戦術。」

と、ここまでは、みんな知っている話です。

そして、ここまでは、さまざまなセミナーで行っている内容です。

例えば、診療報酬は、中林さん、酒井さん、工藤さんが教えてくれます。

アウトカム評価のデイ・デイケアは、小室さん、三好さんが教えてくれます。

小規模多機能のことは、榊原さんが教えてくれます。

 

医療・介護の政策は、統合・合併という文字が関係書類で踊っています。しかし、統合・合併は問題の解決にはなりません。

2040年は、その街にフィットするビジネスモデル(医療・介護・障がい・制度から落ちた人たち)をどのようにつくるかです。そこでの自法人のポジショニングを考えるということです。

 

そして、今日は、複雑化する医療法人経営、社会福祉法人経営、株式会社経営を考え、25年を見据え、40年までを展望する、医療、介護、障がい事業者に求められる経営の姿を考えたいと思います。

 

目的は、40年に法人を残すことです。

目標は、自法人が40年に生き残るための「成功の方程式を作り」その問題を解くことができる法人になるためにどうするか。

そのためには、戦略は、3つです。

.  強い、財務・会計を身につける。

.  職員が成功のセオリーを理解して勝ち切る。

.  多事業、多職員、多職種、多事業所のマネジメントできる。

そして、それぞれには、明確は戦術が必要です。

 

皆さんの経営の助けになれば幸いです。

よろしくお願いします。