全国組織の県の役員さんだったな〜。+ 社会福祉法人の倒産は、珍しくなくなってきました。

私に「本間さん、最後は厚労省がなんとかしてくれるから、あなたが言うようなことにはならないから。」と言われてから4〜5年経ちますかね。

今となっては、懐かしいですね。あの方は、もう、社会福祉法人の倒産が珍しくなくなってきた「今」をどのように考えていますかね。

あの方に、厚労省さんに距離を置かれたご気分を聞いてみたいですね〜。

「運営から経営へ」の意味が分かったかな〜。

だから、「これからは自己責任ですよ。」って言ったんだけどな〜。

全国組織の県の役員さんだったな〜。

それでも、まだ、良き時代の経営スタイルでいるつもりなんですかね〜。

合併・統合が待っているのにね〜。または、廃業か破産ね〜。

聞いてみたいな〜。

 

 

記事です。

「鳥取県の社会福祉法人中央会(鳥取市)は2020年8月13日、鳥取地裁から破産開始決定を受けた。負債総額は2020年3月期で約6億8000万円に達し、介護業界では大型倒産となった。  中央会は鳥取市の監査で医師の配置不十分を指摘され、介護報酬の過誤受給も発覚していた。中央会に限らず、立派な施設の裏側で過大投資が負担になり債務超過に陥った施設もあり、倒産リスクが小規模事業者だけでない実態を浮き彫りにした。」

 

「介護報酬約3億5000万円を過誤受給したとして鳥取市から返納を求められていた同市内の介護老人保健施設の運営法人が主要事業を停止し、事実上回収できない状態になっていることが、市などへの取材で判明した。法人は市との協議で7月から分割で返還を始めることになっていたが、直前の6月に施設を県外事業者に無償譲渡し、法人は休止状態になっている。」