「大阪府は、今年3月以降の感染者を調査した結果、ワクチンを2回接種した人の中で、死亡や重症化したケースがなかったと明らかにしました。」
「大阪府は、今年3月以降に確認された感染者約8万5千人に対して、ワクチンの接種状況を調査しました。 この結果、未接種で感染した人は8万3207人で、そのうち重症化した人は1984人、死亡した人は1557人でした。 一方、2回接種した後、免疫を獲得するとされる2週間が経過してから発症した人は、317人で、重症化や死亡した人はいなかったということです。 また、2回接種のあと2週間経過してから感染した人の数は、未接種で感染した人の1割以下であることがわかりました。」