注目しなければならないのは、2024年を見据えた水面下の戦いが行われる2022年です。(2022年改定ではありません。)

私は、コロナが時代を動かすトリガーになると考えています。

アフターコロナで医療の大事さが見直されました。

大事さは、今の医療体制を守るとは違います。医療のあり方が問われると。

来年の2022年は、今の延長線上に進むと思いますが、2024年には、いろいろな仕掛けが厚労省から行われると理解しています。

また、2024年はトリプル改定なんで、変えるには一番良い機会になります。

今回のコロナで、財務省は、危機回避で大きく財政出動を行いました。これは、ある意味では、医療に貸しを作っていることになります。

財務省が狙うは、倍返しです。

 

注目しなければならないのは、2024年を見据えた水面下の戦いが行われる2022年です。(2022年改定ではありません。)

私は、2024年に何がしたいのかがわかる2022年の厚労省と財務省の攻防が医療法人(病院経営)の将来を決めると考えています。

もちろん、2022年は、2024年の介護保険の報酬改定の方向性が決まる大事な年になります。

この仕事をしていて、かなり重要な年になると理解しています。