この画像、なんだか分かります?
「ねえ、マネジメント層になるにはさ、努力するとなれるよね。」
「まあ、一般職層はさ、真面目さがあればできるんでしょう。」
「では、経営層はさ、横になんて書く? マネジメント層における努力みたいな感じでさ。」と。
指名された職員さんが「センス?」と。
私は「そう、やったね。長く、ここに通って良かったよ。」と。
「経営層の中には、センスのある人も入ればセンスが足りない人もいるんだよね。だから経営企画室はいるわけでね。」と。
「経営層の中には、経営企画室を必要としない人もいるわけでね。例えば、ノテ福祉会の対馬さんとかさ。」と。
で、ここの法人さんの2年目の中核職員研修でこんなことをしたんです。
「ねえ、エンゲーメント経営をするためにアンケート作るからね。」と。
「アンケートはさ、満足ですか?なんて聞くために作るんじゃない。法人を理解させて、法人の職員をある方向に連れて行くために何を聞くかで作るんだよ、分かる?」と言って、アンケートを作ってもらいました。
アンケートを作るために4ヶ月もかけているんです。分かります?、たった2〜3枚のアンケートを作るだけで。
法人の職員をある方向に連れて行くために何を聞くかで作るアンケートを時間を掛けて作る理由は、「ねえ、アンケート内容を考えているうちにマネジメントとは何かと言うことを、自然と考えて、理屈を組みたて、マネジメントとは何かを理解するためだよ。」と話ししました。
「だから、アンケート考える=マネジメントを考えるにしてあるの。自然とマネジメントの本質を理解してもらうために時間を掛けたのさ。」と。
ここの法人さんの、次世代の若手中核職員は、この2年でものすごく変わりましたよ。
今年の卒業試験&来年の経営企画室メンバー選別のために、画像の左下に書いてあるように、12月20日までに提出です。
1 1年間の学びをまとめる
2 マネジメントとは?
3 法人の課題と解決策