私は、こちらの法人さんがエンゲージメント経営になって、爆発的に成功することを願って頑張るつもりです。

来月から、事業高12億円の社会福祉法人さんで、現場に、エンゲージメント経営を入れてゆきます。そのため、職員に集まっていただいて、「エンゲージメント経営と職員さん」の研修会を行います。

みんな「どうせ、今以上に働かせるために、横文字とコンサルタントが説明するんだ」と思っている職員の多数いるでしょうね。今回のゴールは「へえ、そんなことが本当にできるのか?」と言うところです。

どんな組織にも、何を言っても「どうせ、、」と言う人たちはいるので、そこをどうこうしようとは思っていません。組織というのは、2:6:2の法則で、いつも8割を、ポジティブ派が占めるのかネガティブ派が占めるかで勝負が決まります。

私がしている、一番の仕事は、8割づくりなんです。なんで、「本間さんが来てから、魔法のように法人の中にふく風が変わった。」と言われるメカニズムは、そう難しいことではないのです。みんな、ネガティブな2割に引っ張られるからです。

大事なのは、風でどちらにもなびく6割なんです。ネガティブ派は、劣勢になれば、自然と法人を去って行きます。

こちらの法人さんは、理事会の決定事項でエンゲージメント経営をすることになったんで、「あのね、法人の理事会決定だから。そこらのおじさん(私のことです)が来て、適当なこと言っているのとはわけが違うんだよ、わかる?」と言います。

私は、こちらの法人さんがエンゲージメント経営になって、爆発的に成功することを願って頑張るつもりです。