そんなんで急患案件のコンサルを成功に導けるのか?ですか。そう、加えると、「熱意と気迫と言葉」です。

昨日、何事もなかったように、インタビュー&ミーティングが済みました。その前の日までは、睨み合いがあったり、怪メールが来たり、戦闘モードだという話でした。担当のWJUコンサルタントが「先生が言われていた、睨み合いになるよということがわかった。怪文書がまわるという意味が分かった。」と言ってましたので(笑)。

担当のWJUコンサルタントが私と同席していたら、拍子抜けして、きっと「同じ法人とは思えない。」と言ったと思います。

お話しさせていただいたドクターの皆さんは、良識のある、患者さんのために頑張っている先生方でした。ただ、不幸だったのは、この規模の病院で業務をまわし経営者の代わりをしていた経験のある事務長のリクルートが出来ず、何も知らない、出来ない事務長さんを続けてリクルートして任せてしまったことが始まりだったようです。

今日の朝、インタビューメモのお礼のメールをいただきました。まだまだ、1回の表裏が終わっただけなんで、それぞれ、「ああ、ピッチャーはこんな球投げるんだな。」「攻撃は足を絡めるんだな。」的な感じですかね。

コンサルティングの入口が終わったので、いよいよ、実務のコンサルティングを来週から開始です。いつも、城攻めに例えるのですが、大手門は、私の方で開けてので、これから、鉄砲隊、弓隊、槍隊、本軍と天守閣目指して攻めて行きます。

城攻めで大事なことは、天守閣をやけ落とすことなく、確保することです。炎上させて多くの死者を出して、城が再建できなければ何にもならないので。

私は行っているコンサルティングは、ポイントは4つあります。① 経営の原理原則を貫く。② 相手の立場で考える。③ 終始、話すことを変えない。④ 課題から逃げず、真っ直ぐ進む。

そんなんで急患案件のコンサルが成功できるのか?ですか。そう、加えると、「熱意と気迫と言葉」です。