WJUは、ここも商品にしようと考えています。

介護保険事業の皆さんの中で、施設系を中心に事業をされて来た方々は、「在宅事業は苦手で、、、」と言われます。医療が介護に出てくるということは、もう、避けられない事実ですが、医療保険事業の皆さんにとっても在宅は苦手なのです。

そう、みんな「在宅事業」が主戦場になります。今までは、医療と介護も、施設は概ね「待ち」だったわけですが、これからは「探す」です。だから、今までは、お客さまに合わせていただいていたわけですが、これからは、法人が患者さんや利用者に最適なサービスを提供するという考え方が必要です。

私は、セミナーで、医療も福祉も「サービス業」だという自覚が必要だとお話ししています。そうなると、お客さまとのコミュニケーションが、重要になります。そう、だから、サービス業という自覚をどのように、全ての職員に持ってもらい仕事をするかです。

ただし、当然のこととして収支も合わせて高めなければなりません。本当に、経営は難しくなりました。でも、ここを乗り越えないと、国の政策は「事業者の集約」であるわけで、勝ち残ることは難しくなります。

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