第2期生のみなさん、ありがとうございました。そして、お疲れ様でした。
打ち上げ、楽しかったですね。前田さん成田さん、お疲れ様でした。特に、山根さんが大活躍でした。「山根打たれたー!」がどうしても頭が離れません。「そうか、山根、撃たれたか〜。撃たれちゃったんだね、〜キューテー・ハニーに。」みたいな。そして、最後にゆずの「栄光への架け橋」の大合唱でした。はじめは2人で歌いだしましたが、最後には全員で肩を組んでの大合唱でした。
コースが始まった時のあの緊張の面持ちが、半年経ってみると旧知の仲のように楽しげにお話ししている様子を見ていると、ホッとするやら、涙がでそうになるやら、不思議な感情が込み上げてきます。すべてのプログラムが終わり、みんなが帰る時になっても、なかなか帰ることをせずに別れを惜しんでいたのが印象的でしたね。小池さんも林さんも心なしか目が潤んでいましたね。みんな真剣に取り組んで、このまま終わってしまうのが惜しいと思っていただけていたのなら、ありがたいことです。みなさんが長い友としてお付き合いが続くといいですね。
みなさん、頑張りましたね。ただ、今回の半年は、基礎的に考え方や表現の仕方を総花的に学んだに過ぎません。言うなれば、物の見方と考え方を学んだこと、知らないことだらけだったところから自分の仕事に必要な知識の範囲やレベル感が分かったこと、経営というものに触れたことが財産になっていると思います。実は、本間が持っているHMSエリート講座のイメージは、吉田松陰の松下村塾です。なぜかというと、松下村塾は読み書きそろばんというような専門的な学習というよりは、吉田松陰と塾生が、塾生と塾生が、テーマごとに議論を重ねながら、物事の本質を考えるというものだったと聞いています。結果、松下村塾からは多くの人に届くような伝える力を持った偉人が出たのだと思います。知識を増やすことも大事ですが、経営を支える人にとっての「本質」をどのように捉え、他の人に伝えるかを考えることが大事だと思います。ゆえに、HMSエリートでは、ものの見方と考え方を何よりも大事にし、「経営を企画するために必要なものの見方考え方」を考えてコースマネジメントをしているのです。そして本質を考えるテーマとして、国の政策の読み解き方、マーケティング・マッピングの仕方、財務諸表の見方、ブランディングと営業のポイント、人事制度・人事考課、そして、経営とは、経営者とは、経営企画とはを事業計画にしています。結果、今回、参加者の経営者から「このところの会議での発言が、以前とはまったく変わりました。また、話に数字も入って具体的で、どうしたらこうなるのか知りたくて。」とか「ものを考える視点があきらかに変わった。」と言われて「どんな学習をしているのか見てみたい。」と言われ、わざわざ、授業参観に来られた経営者が3人もいらっしゃいました。
第2期生のみなさん、ご活躍期待しています。
頑張ってください。
たまにメール下さいね。