国は、経営に係る力量のない法人さんをどのように手仕舞いさせる道を作るのか、基本方針と応用について考えていることでしょうか?地域医療連携推進法人、地域福祉連携推進法人という箱を作りましたが、私は、残念ながら制度上の欠陥があると考えています。
2025年を過ぎると待ったなしの状況になります。理由は、働く人の取り合いが、医療・福祉の枠を越えて、全産業との取り合いになるからです。私は、2025年以降、さまざまな業種の会社が廃業、倒産をすると理解しています。← 多分、ハズレないです。だから、世の中の有り様が変わっていくと思っています。
この業界の方々は、ご自分の業界にしか関心がありません。しかし、これからは、ご自分の法人のドミナントにどんな法人があって、採用に関して、どんな手を打っているのかを理解する必要があります。
経営企画室には、学ぶ能力があり、腰が軽く、いろんなところに出向いていく人材が必要です。また、医療・福祉以外の業界からの転職組を育て上げる仕組みも必要です。
だから、経営企画室です。今までと違う考えを持って経営する。その準備はあと2年です。
学んだもの勝ちです。やったもの勝ちです。勇気のない人には向かない時代が来ます。また、勇気のない人に残された椅子があるかは難しいところということでしょうか。