「親思う心にまさる親心」

昨日、ご夫婦でおいでいただいた理事長から、お嬢さんへの想いをメールでいただきました。父親として理事長として、そのお人柄がよく出たメールでした。

親の愛情がいかにありがたいものか、読んでいて、少々感傷的になりました。ご両親の思いを受け止めて、しっかり、鞄持ちをお務め頂こうと思います。

尊敬する、吉田松陰先生「親思う心にまさる親心」の句が浮かんでしまって、、、

吉田松陰名言で検索すると、、、。

夢なき者に理想なし、理想なき者に計画なし、計画なき者に実行なし、実行なき者に成功なし。故に、夢なき者に成功なし。

私心さえ除き去るなら、進むもよし退くもよし、出るもよし出ざるもよし。

大器をつくるには、いそぐべからずこと。

小人が恥じるのは自分の外面である、君子が恥じるのは自分の内面である。人間たる者、自分への約束をやぶる者がもっともくだらぬ。死生は度外に置くべし。世人がどう是非を論じようと、迷う必要は無い。武士の心懐は、いかに逆境に遭おうとも、爽快でなければならぬ。心懐爽快ならば人間やつれることはない。

過ちがないことではなく、過ちを改めることを重んじよ。

自分の価値観で人を責めない。一つの失敗で全て否定しない。長所を見て短所を見ない。心を見て結果を見ない。そうすれば人は必ず集まってくる。

学問とは、人間はいかに生きていくべきかを学ぶものだ。 

世の中には体は生きているが、心が死んでいる者がいる。反対に、体が滅んでも魂が残っている者もいる。心が死んでしまえば生きていても、仕方がない。魂が残っていれば、たとえ体が滅んでも意味がある。

勝敗は常なり、少挫折を以て其の志を変ずべからず。

だいたいにおいて世間の毀誉(悪口と称賛)というものは、あてにならぬものである。

吉田松陰先生の辞世の句です「身はたとえ 武蔵の野辺に朽ちぬとも 留めおかまし 大和魂」