いずれ、彼らの時代が来ます。頑張りに期待したいです。

今日は、1日で5事業所をまわって、収支の理解、アクションプランの確認、課題の整理、コンセンサスづくりをして来ました。

長い間に、風土(カルチャー)として、赤字慣れしてしまっているところがあり、「頑張っている」という、妙な納得感があるのです。残念ながら、それが決算に数字に表れていて、財産目録である貸借対照表に出てしまっていて、苦しい数字が並んでいます。

みんな優秀な職員さんなんで、「いい、難しいこと考えなくていいから(理屈はいいから)、稼働100%と客単価と適正人員の3点だけ考えて力を合わせてね。」と話をしてまわっています。

ショートステイ、デイサービス、訪問系などは、コロナの影響を受けているのは分かっているわけで、それくらいの速さで立ち直るかが法人の強さです。そのためには力を合わせて営業をしなければいけません。その方法などを説明して来ました。

次回までに、やってみて結果を出すことを求めて帰って来ています。成功体験をして欲しいですね。

いずれ、彼らの時代が来ます。頑張りに期待したいです。