こういうメールを見ました。お願いして私のメールアドレスを登録しています。毎週、送られてきて、読んでいます。本当に、勉強になります。
私は、こちらの法人さんにコンサルティングの仕事に3年間通ってました。
私が75歳になって小説を書く時は、第O話で書くのではないかと、、本当にドラマのような展開で、、大変でした。
冗談はさておき、私は、コンサルティングに行ってはいたのですが、こちらの法人さんで多くのことを学びました。
そして、仕事が終わる頃、「もし、今の仕事(コンサルティング業)で、余裕ができたら、必ず、障がいの事業をしよう。」と。
WJUも社会に貢献できる会社になりたいと心から思います。
(メール)
外来のお母さんが教えてくれた話です。
A君は、2歳になっても言葉が出ずに、病院に行きました。
病院で、医師から、A君は自閉症であると告げられました。
お母さんは、目の前が真っ暗になり、医師の前で泣き崩れました。
この世から消えてしまいたい。
この子と一緒に死んでしまいたい。
そんな思いが、頭をよぎり、外来でひたすら泣きました。
どれくらいたったでしょうか。
その医師は、「お母さん、今は響かないかもしれないけど、自閉症の子の家族って、その子を中心にほのぼのとしていい雰囲気なんだよね。」とだけ、言いました。
医師は、話すタイミングを探し、ずっと待ってくれていたのでしょう。
お母さんは、その言葉を聞き、死ぬのを踏みとどまりました。
A君は、今は高校生。
今も言葉は出ないけど、いつもニコニコしています。
「今でも、あの言葉を思い出すんです。」
というお母さんの隣で、A君は笑っていました。
“愛”は“笑い”